
医療用マイクロダイエット オプティファースト70の効果-2
1992年に慈恵大学の研究者がオプティファースト70を用いたダイエットの臨床試験の結果をAM J Clin Nutr.という医学雑誌に報告しています。結果を簡単に説明すると以下の通りです。
肥満のある45人を2つのグループに分け、片方にはオプティファースト70のみ5袋(1日約420Kcal)でダイエット、もう一方には食事(639〜879Kcal)とオプティファースト70を1日2〜3袋でダイエット。
最初のグループはVLCDと言って非常に低カロリーで行うダイエット方法で、次のグループ(LCD)よりの一日のカロリーが約半分になっています。
このダイエットを続けて1ヶ月までで効果を比べると、当然ながらカロリーのより低いVLCDの方が体重の減少が大きくより効果的でした。ところが、2ヶ月の時点で比べると体重減少効果に差が無くなりました、しかもVLCDでは重篤な副作用は無いものの尿酸値の上昇が見られるなど好ましくない結果が現れています。これらの事から研究者たちはVLCDは短期間(3ヶ月以下)のみ可能だが、LCDは3ヶ月以上可能なので、中くらいの肥満の日本人に向いていると述べています。
これらのダイエット方法は医療機関が治療で行う方法ですので、一般の人が自己判断でするべき方法ではありません。オプティファースト70に薬のような副作用があるのでは無いですが、1日の摂取カロリーが低すぎる為に体に悪影響を及ぼす可能性があります。
一般の方がオプティファースト70を使うときには、上記の様な低カロリーではいけません、急激に体重が減りすぎますので1ヶ月に0.5−1Kg以下になる程度で食事の一部をオプティファースト1〜2袋で置き換える方法がお勧めです。
上記の臨床試験でも分かるように、急激なダイエット方法(VLCD)は短い期間では効果が高いですが、2ヶ月ですでにLCDと効果に差がありません。最終的な効果を考えれば、始めに無理なダイエットをするのは意味がありません。
オプティファーストを食事の一部に置き換える事でカロリー減とビタミン等の体に必要な成分の補給ができますので、単に食事を抜くよりも安全で効果的なダイエットができます。