OTCの情報提供(メーカーから)について

  • 2013.04.25 Thursday
  • 17:28
 前の記事ではメーカーの情報提供に対するいい加減さを書きましたが、薬局・薬店でも顧客への情報提供もいつも問題になります。医薬品の通信販売に賛成する人の認識として「どうせ店頭で対面でも、ちゃんと情報提供されてないだろう」というのがあると思います。
私自身は基本的に通信販売には賛成なのですが、ネットでも対面でも情報提供が同じとは思いません。実際に薬でも健康食品でも対面では売れるのに、ネットではそもそも人気のない商品もあります。
おそらく、店頭で説明するのと同じ量の情報をネットには載せているのに反応が無いというのが良くあります。これらの商品に共通するのが、どれも説明した上で納得した方のみ購入されるという特徴があります。また他の商品に比べて高価な物が多いのも特徴です。

OTCに関してはメーカーも小売店も医療用医薬品ほどには気を遣っていないのは事実で、簡単に言うなら、「ナメている」と思います。
特に小売店経由でも情報提供についてメーカーはかなり軽視しているように見受けられます。
OTC小売店への情報提供とメーカー独自の「お客様相談センター」の対応ではかなりの温度差がありますので、メーカーとしては小売店に頼らず ”必要があれば電話してきて下さい。”的な態度にも取れます。メーカーのOTC担当者の人数の少なさを見ても、利益がないものには情報提供も少なめにと考えているのではないでしょうか。

小売店の情報提供は専門家である薬剤師・登録販売者の責任ですべきものという前提ではありますが、「小売店の情報提供の質と量」は「メーカーからの情報提供の質と量」に関連はないでしょうか?

どこかの大学の先生には是非調査して頂きたいものです。この関係が明らかになれば、そのデータ(エビデンス)を以ってメーカー側に情報提供の充実を要望できるのではないでしょうか?

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